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地球が静止する日 vol.44
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天神東宝
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福岡県福岡市中央区天神2-6-27
最寄駅 : 西鉄福岡駅 
最寄駅 : 市営地下鉄天神駅
電話 : 092-762-6666
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キャナルシティ13
住所 : 〒812-0018
福岡県福岡市博多区住吉1-2-22
キャナルシティ4F
最寄駅 : 市営地下鉄中州川端駅
電話 : 092-272-2222
ユナイテッド・シネマ福岡
住所 : 〒810-8662
福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1ホークスタウン2F
最寄駅 : 市営地下鉄 唐人町駅
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ソラリアシネマ
住所 : 〒810-0001
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最寄駅 : 福岡天神駅
電話 : 092-733-7375
KBCシネマ1・2
住所 : 〒810-0071
福岡県福岡市中央区那の津1-3-21 KBC前
最寄駅 : 福岡天神駅
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シネテリエ天神
住所 : 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神3-6-18馬場ビルB1F
最寄駅 : 福岡天神駅
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福岡中州大洋
住所 : 〒810-0801
福岡県福岡市博多区中洲4-6-18
最寄駅 :地下鉄 中洲川端駅
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シネ・リーブル博多駅
住所 : 〒811-2502
福岡市博多区博多駅中央街2−1 福岡交通センタービル7F
最寄駅 JR博多駅
電話 : 092-434-3691
TOHOシネマズトリアス久山
住所 : 〒811-2502
福岡県糟屋郡久山町山田1111
最寄駅 :香椎線土井駅
      JR篠栗線篠栗駅
電話 : 092-957-5555
ワーナーマイカルシネマズ
福岡ルクル
住所 : 〒811-2303
福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1-2064 イオンモール福岡ルクル2F
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ワーナー・マイカル・シネマズ戸畑
住所 : 〒804-0067
福岡県北九州市戸畑区汐井町2-2 戸畑サティ4F
電話 : 093-871-1123







 

 
 
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 vol.24 2008.7.11更新 「闇の子供たち」
闇の子供たち
(c)映画「闇の子供たち」製作委員会

製作年 :2008年
製作国 :日本
公式サイト:http://www.yami-kodomo.jp/
公開日: 2008-8-9〜 
監督:阪本順治
原作:梁石日
配給:ゴー・シネマ

 

誰も知らない真実。そして、闇(アンダーグラウンド)。

最初、パンフレットを貰って。ざっと内容を確認して…
私でもちゃんと受け入れる事は出来るのか。
目を背けずに見届ける事が出来るのか。
随分迷い、恐怖を抱いて「闇の子供たち」を観た。

人身売買、売春行為・性犯罪・ペドファイル(幼児性愛者)、臓器移植、貧困格差の知られざる闇の世界。
きっと、誰でも安易にそんなの知ってるよ。と言って終わるだけだろう。
知っていても、何も出来ないし、恐い、受け入れられない、そう言った感情が邪魔をするのだ。
だが、敢えてそんな人達にもこの映画を観て欲しいと思った。
恐くても、目を背けたくても、これが「真実」なのだ。
私は、こんなにも「恐ろしい真実」がある事を多くの人に知って欲しい。

地図上では日本との距離が20cm程度しかない場所・タイでは、貧しい家族の幼いこどもの人身売買が、当たり前のように行われている。
それは、近所で元気にはしゃいでいるような「ごくごく普通のこども達」だ。
その後、売られたこどもが大人に利用されていた。
売られたこども達は、大人の玩具にされ、言う事を聞かなければ暴力を振るわされ、病気になったら捨てられて、時には薬によって殺される。
さらに、違法な臓器売買では、生きたままのこども達が犠牲になっていた。

でも目を背けないで欲しい。
あくまでペドファイルの人たちを刺激する為の作品ではない。
それと、こんな事を平気でやっている大人達もしっかり観て欲しい。
大人達にも過去や境遇と生活があるからだ。

キャストは、
江口洋介が演じる役は、新聞記者の南部浩行。
宮崎あおいはNGO活動で自分探しをする音羽恵子。
妻夫木聡は少し気弱な青年カメラマンの余田。
それと、違法な臓器移植を試みる梶川夫婦に佐藤浩市と鈴木砂羽。

皆、それぞれの想いと考えがある。
こども達を救いたいという想いは一緒だが、必ずしも皆が納得する答え・解決策は見つからない。
梶川夫婦は、自分たちの幼い命(息子)を何としても救いたい。
でも、それによって「生きたままのこども」が犠牲になるのを止めたい音羽。
止めるのは無理でも、真実を報道しようとする南部。
半信半疑で南部に関わるが、次第に現実に気づき始めカメラマンとして活動をする余田。
他にも、多彩なキャストが揃っていて、予想外のラストに驚きを隠せないだろう。

きっと色々な葛藤があるだろう。
しっくりこない所も多くて、気持ちがモヤモヤしてしまうかも知れない。
だが、この2時間以上もある作品を見て、現実として私達は受け入れなければいけないのだ。
何故なら、私たちの身近な所にも、この真実に関わっている人がいるのだから。
私たち日本人も例外ではなく、他人事でもありません。
実際に海外へ行き、こどもを玩具として扱う人間に、日本人も含まれているのですから。

最後に。
私がこの作品で一番印象に残ったのは、始まりや途中に響いた心臓の音。
この心音は、なす術もなく失われていったこども達のものなのか。
それとも、私たちのものなのか。
自分の胸に手を当てて、一緒にドキドキしてしまった。(高瀬)

 衝撃★★★★★  真実★★★★★  ★★★★★

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